GOG版のオブリビオンを持っていたので(恐らくamazonプライム会員特典で無料で配布されていたやつ)、GOG版オブリビオンをインストール+日本語化構築で起きたことや気づいたことを記事にします。
GOG版のメリットとデメリット
自分が感じたGOG版のメリットとデメリットは以下のような感じ
ディスク版を持ってる立場から見るとディスクレスで起動できるのは利点ですね。windows10の環境で動作できるのはディアブロでも実績があるので安心。(GOG独自で何か加えているかどうかは分かりませんが,4GBパッチが不要と記述されているサイトもあるので環境適応されている可能性があります。)
一方デメリットは日本語化の際にGOG版向けのパッチで適応していくことになりますので、ディスク版と混同しないように作業する必要があります。
また、バイナリエディタで数字を書き換える事もあり、慣れてない人にとっては時間がかかる要素でもあります。
また、クラウド機能が対応しているのでセーブを共有できるのですが、例えばiniを消した状態でゲーム起動させて初期化しようとした場合、クラウド機能が働いて復元させてしまうといった現象が起きるので、頻繁にそういったことを行う場合はクラウド機能はあえてオフにした方がいいかもしれません。
ちなみにsteamのskyrimなんかも自分はクラウド機能はオフにしてますね。セーブデータ系は自分でHDDとかにバックアップしてます。
Oblivion Reloaded系の導入時のトラブルについて
Oblivion ReloadedはENBを入れない状態でグラ関係を良くするMODで、それ以外にも様々な機能が追加されているのですが、現在このOblivion Reloadedには派閥があります。
Oblivion Reloaded E3 と Oblivion Reloaded Lite と Oblivion Reloaded Combined がありまて、elonaで言うヴァリアント的なやつです。(許諾してるのかは知りませんが)
E3とCombinedは本家から別作者が快適化していったものと認識で良いかと思います。
そしてLiteについては本家の機能からいくつか取り除いたシンプルverといったものでしょうか。(これも作者は違ったかな?)
それで、まずENBと一緒にE3の方を入れてみたのですが、何かうまくいかない・・・・。
海外ニキのサイトをGoogle先生翻訳して確認してみるとどうもENBの併用が難しいものだったりするそうです。
なので、ENBと併用して使いたい場合はCombinedの方を使った方がいいらしい。
・・・それでインストールしてみると起動しない!というね・・。
原因は何なのかは結論を言うとMO2を利用の際のOBRCombinedの入れ方に原因がありました。
MO2はゲームデータを直接弄らないようにMODを導入できるものでして、ただ、OBSE系のMODだと癖があり、OBSEデータについてはMO2側ではなく本体側に直接入れないといけないのでした。
・・・・この本体側に入れないといけないのが「Shaders」フォルダ内の「ORC」データも必要だったのです。(OBSEデータからORCフォルダを直接見てるのかな?)
ORCフォルダだけ入れたら起動したのですが、ほかのShadersが必要かどうかは分かりませんが、まぁ動いてるのでヨシ!!
やはりORCは駄目だった・・・。E3の方を入れると何とか動いてくれてますのでしばらくはE3を使ってみます
DLC 名詞日本語化ファイルセット @achi が入手できない
GOG版だからというわけではないのですが、DLC全部の名詞を日本語化する派生MODがWikiからだと入手できませんでした。
おそらくリンク先が切れているのか、リンクが間違っているのか分かりませんがメンテナンスされていませんでした。
で、あるサイトにデータが置いてあるサイトに行けるリンクを見つけましてダウンロードできました。
これ探すのに結構時間かかったので、同じ過ちを繰り返さないようにしないと・・・
今後も何かあったら追加予定
結構古いゲームですけどMOD文化が発展していて今も楽しめるゲームなので時々遊んだりしてます。
そのたびに初めから入れなおしてチューニングをしているのですが、その度に何かとトラブったりしてまして、この機会に備忘録として残しておこうと思いまして記事にしてみました。
MO2初めて利用してみましたが、入れてみるとなかなかいいですねこれ。
他に何かありましたら追加していきたいと思います。
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