FFピクセルリマスター、特にFF6は特に盛り上がりを見せている。
バグを利用することで本来ありえない症状が発生したり、
本来ありえないパーティを組めたりとイベントフラグをガバガバにすることが可能なのである。
今回は基本技としてリサイズバグについて備忘録としてまとめてみました。
リサイズバグとは
リサイズバグはwindowsの解像度を無理やり変えてゲーム画面の解像度を強制的に変更させることでゲームの状態をおかしくするバグである。
これについてはFFピクセルリマスター全てに利用可能である。
1.解像度を変更する
まずは解像度を強制的に変えます
HD解像度の場合はそれよりも少ない値にします。一度変更したら元に戻しても構いません
元に戻して画面を別の画面に切り替える行為をするとこのようにイベントマップで操作できます。
ただしメニューが開けません
2.オートセーブをロードする
リサイズバグを行い移動できるようになると勝手にオートセーブされますので、
そのセーブをロードします。
これで自由にメニューが開けます。
リサイズバグでできること
続いて効果について。
1.ワープができる+イベントスキップ
イベントで画面が切り替わる際にその切り替え先に移動できます。
FF5を例にしましょう。
ガラフがおじいちゃんというワードで記憶が蘇るシーンです。
このあとクルルの場面に移るのですが、このタイミングでリサイズバグを使います。
するとバル城に到着。本来は第一世界にいたのに第二世界に行けます。
マップを見るとこのように。
本来なら孤島→エクスデス城→・・・・・と進むはずなのにそれらのイベントをスキップしてバル城に。
ちなみにそれまでのイベントは完了済みにはなっていません。
FF6では世界崩壊後に崩壊前の回想をするおばさんがいて、
そのおばさんでリサイズバグをすることで崩壊前に戻るという方法があります。
2.人物を消す
人物を消せます。このキャラを消してみましょう
ドアを開けた状態でリサイズ
中に入って戻ります。(この時キャラがずれていたらリサイズされている証拠でもあります)
外に出ると誰もいません
はい、このようにキャラを消すことができます。
例えばキャラが通せんぼしていてイベント上進めない場合は、
この通りにすることでキャラを消して通るという方法が可能です。
(全員消せるという保証はないですぞ)
フリーズの条件
リサイズ状態になった場合、ある行動をするとフリーズします。これがなければ自由なんですけどね。
- 宝箱を開ける
- 話しかける
- イベントタイルを踏む
- ドアを開ける
- 戦闘に入る
まぁ簡単に言うとイベント起こすとフリーズする・・・でしょうか。リサイズバグの前にドアを開けることで、ドア経由のマップに入ることができますが、出てもう一度入ろうとするとドアを開けてしまいフリーズなんてことはよくあることです。
まとめ
以上、簡単にリサイズバグの説明でした。
リサイズバグでできることはワープとキャラ消し
これらによって得られる効果は、本来移動できないマップへの移動、イベントスキップでしょうか。
ありえない時期にありえないパーティが組めたり、
序盤でいきなり後半のダンジョンに行けたりといった感じなのですが、
それを狙うとなるとイベントでそのダンジョンやマップを回想したりするシーンがないと移動できなかったりします。
なのでそういったイベントがあるFF4~FF6に効果が高く、
逆にFF1~FF3はあまりこのバグによって面白い現象を見ることは少ないのかなぁとは思ってます。(FF2はイベントスキップとかでできる?)
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