汚い家をリフォームして売るゲーム、ハウスフリッパーの続編「ハウスフリッパー2」が発売された!!
これはやらねばならぬ!!ということで、発売当日・・・ではなく、その次の日に購入してプレイしてみました。
今回は、前作をプレイした自分がハウスフリッパー2をプレイしてみてレビューしていきたいと思います!!
基本的なゲームの流れ
基本的な流れとしては、メールに受信された仕事を請け負い、依頼をこなしてお金を貰います。
仕事の内容は、汚い家の中を綺麗にしたり、家具を設置したりしてクエストを消化していきます。
クエストは各エリアごとにビックリマークが置かれていて、そのエリアでゴミや汚れを取り除いたり、必要な家具を置いていく流れとなります。
ゴミや染みなど、エリアごとにあといくつ残っているかを%形式ではなく、数字で表現しているので、「あといくつ減らせばいいんだ?」といった状況になることがありません!
星マークが全体の達成度で、星1つでも仕事を完了できますが、星が多いほど報酬も大きくなります。
行動に応じてスキルの経験値が貯まり、一回転するとスキル解放となります。
もちろん、スキルを解放すればするほど作業効率が上がります。
こんな汚い部屋が・・・
こんな感じにきれいにすることも可能です!!
どの家具を設置するかは決められていますが、色や配置場所は自由にできるので、プレイヤーによって部屋の出来上がりが変わるのも面白い要素です。
予算が余ったら、自分の好きな家具を追加で置いてみるのもアリです!!!
また、このタイトルになっているフリッパー要素、家を購入してリフォームした後にオークションで売りつけることが可能です。
※この要素は何件か仕事をこなさないと解放されませんのでご注意を!!
2になって良くなった点
ここからは、2になって良くなったと思ったことについて語りたいと思います。
ゴミを集めたら袋化し、ゴミ袋を捨てる要素
ゴミを一定以上集めるとゴミ袋となります。
このゴミ袋はゴミ箱に入れると換金されます。
しかもこのゴミ袋、遠くに向かって投げることができる!!いちいちゴミ箱に近づいて入れるという行為をしなくていいので、ラクだし楽しい!!
雑誌・ポスター・メモなどが読める
雑誌や本など読めるようになってます。
ちょっとしたメモも残ってたりして、ほっこりするようなこともあり、中々楽しいです。
※上の画像は公式翻訳です。
等間隔での設置が可能になった
これが2になって一番良くなったところだと思いますが、例えば上の画像みたいに等間隔・平行になるように設置できるようになりました。(セル配置と言うんですかね?)
今まで通り微調整したい時は、動かす時にRキーを押すことで微調整することも可能です。
物を揃えようとしていくつか設置していったけど、少しずれてしまい発狂するようなことはもうありません!!
ダンボールから物を取り出す要素もあり!
ダンボールがこのように置かれており
このように開けることができ、中の物を取り出して並べる要素が追加されていました。
引っ越しの荷物をダンボールから取り出して、部屋に飾るゲーム「Unpacking (アンパッキング) 」みたいな感じですね。
最近引っ越しして似たような経験をしてます・・・(´・ω・`)
クエスト中にちょっとした会話
クエストによって依頼主から連絡が入ることがあります。
色々選択肢がありますが、これにより何かしら影響があることは(多分)ないと思います。
この要素により、依頼主の要望を意識しながら作業ができるようになっています。
結論:前作よりパワーアップしてこれ一本で十分楽しめる!!!
前作は様々なDLCやアップデートが施されていて、多くの要素を楽しむためにはDLCを揃える必要がありますが、今作はその経験を活かして本体だけでも十分楽しめる作品になって帰ってきた印象を感じました。
汚かった家が綺麗になるのがたまらないんですよね!このゲーム!!止まりませんわ!!
前作やこの開発会社の作品「The Tenants」を持っていると、バンドルの方を選ぶことで単体で購入するよりも安く手に入るので、この機会に是非購入してみてください!
コメント