steamで定価620円で販売されているインディーゲームで面白かったので紹介します。
内容は以下の通り。
・300年後の荒廃した地球が舞台。毒が辺りに広がっており、毒に触ると即死。
・木の成る種を植えることで緑が広がり、その緑が毒を浄化してくれる。
・食べ物・水・汚染度・眠気の4つを管理しながら生きていくサバイバルゲーム
・植物や動物を育成できる要素もあり。
木を植えて緑を増やし、荒廃した土地を再生していく要素に惹かれて購入したのですが、いかんせん、最初のサバイバル要素がシビア。
2周して英語のガイドを読んでやっと1週間ぐらい乗り切ることができたので、今回はこのゲームの序盤の乗り越え方について紹介していきたいと思います。
ゲームスタート!
ゲームスタートの際は、性別を選べます。
それ以外のキャラクリエイト要素はありません!!
まずは周りの物を漁っていき、アイテムを取得!
ゲームスタートするとパンツ一丁のハゲの姿でスタートします。
左上のステータスが、上から体力・水分・満腹度・汚染度・眠気。
汚染度が高くなるほど水分と満腹度の減少速度が上がるようになり、水分・満腹度が0になると体力が減っていき、体力が0でゲームオーバー。
ちなみにゲームオーバーになるとタイトルに戻ります。
このゲームは任意セーブがどこでもできます。
また、オートセーブも分けて行われることから完全に詰むといった状態にはなりません。
ですが、1周で死にまくる状態になる場合、初めからやり直した方が早かったりします。
チュートリアルとして物に近づいたりすると独り言が始まるのですが、英語分からないと理解できません。
まぁ、直感でなんとかなります。この画面では、水・食べ物が入っていますね。
見逃しポイントあり!死体も調べよう
この死体、ただの飾りにみえますが、実は調べることができます。
服や道具が入っているので結構重要なのですが、英語分からずに「何か喋ってるね」とスルーしがち。
必ずこの死体は調べておきましょう!!
このゲームの服要素について、現在のインベントリのマスはこんな感じ。
服を着るとインベントリのマスが増えます。
5時間プレイしてるのですが、未だにズボンと靴しか履いていないのですが、かなりインベントリが窮屈になります!!服は必ず着ましょう!!
クラフト要素について
クラフト要素もあります。ゲーム序盤から既に設備は揃っていますので、材料があれば物を作ることができます。
作りたいものをクリックするとレシピが表示されます。
そのレシピを左上の枠に入れて、ハンマーとドライバーのマークを押すことで物を作ることができます。
物を作る際は時間がかかります。料理関連は時間が経過するまで待つタイプで、DIYなど自分で作るタイプのものは自動的に時間が経過されます。
その際に水分・満腹度は当然低下していきますのでご注意を。
設備の中で使い方が最初理解できなかったのがかまどを使った料理。
まず、丸太を装備します。
そして装備した状態で右クリックを押すことで、かまどの右にある木材置き場に丸太が補充されます。
この補充された状態でレシピを入れる必要があります。
また、水分については水が入ったツールであれば何でも良かったです。
ジョウロでも問題ありませんでした。
最初料理作ろうとした時に使い方が分からず四苦八苦したので、プレイする方はご参考に。
序盤の攻略について
このゲームの特徴である、毒を浄化するシステムについて紹介します。
ゲーム序盤はこのように周り一帯が毒に囲まれていて、探索範囲が狭い状況です。
他のエリアを移動したい場合は、このように木を植えて緑が広がっていくのを待ちます。
木については水やり不要で勝手に育ちます。緑も時間経過で広がります。
その緑が毒を浄化してくれるようになり、行けなかったエリアに行けるという感じです。
まず、枯れ木をオノで切り倒していきます。
枯れ木からは木の種が低確率で落としますので、祈りながら切り倒していきましょう。
次に種を植えるのですが、普通の土地では植えることができません。
植物もそうなのですが、土を耕してから植えることが可能です。
土を耕すためには、肥料をまく必要があり、その肥料を作るにはコンポスターが必要になります。
コンポスターはゴミを5つ必要となります。
コンポスターにゴミや腐った食べ物を5つ入れるて時間が経過すると、このように肥料が出てきます。
この肥料を地面に使った後にクワを耕すことで種を植えることができます。
木が成長することで動物や植物が増えていく
木には4種類あり、枯れ木からは2種類の種を手に入れます。
Elm(ニレ)とCypress(ヒノキ)を序盤は植えていくことになりますが、Elmを植えるとビートルが発生して、Cypressを植えるとトカゲが発生します。
steamガイドによると、ビートルは植物を荒らすようなので見つけたら斧で攻撃して倒しましょう!!
逆にトカゲは卵を産んだりビートルを駆除したりするので、倒さないようにした方が良いようです。
また、ビートルは5匹を集めると料理ができますので、序盤の満腹度対策におすすめです!!
ツルハシを作ってオークの種を採取できれば序盤は生き延びれる!
また、ツルハシを作成したらツルハシを掘ってみましょう!!
地面を掘ることで、Oak(オーク)の種が手に入ることがあります。
オークが成長することでリスが出現しますが、このリスが序盤を生き伸びる救世主です!!
近づいても逃げないうえに、食べ物にもなります!!
満腹度+75に加え、汚染度も5減少!!
これがなかったら自分はこのゲームぶん投げてました。
水・汚染度対策はタイムティーで!!
サバイバル要素で最も重要となるのが水なのですが、このゲームは3日は確定で雨が降り、それ以降は1週間のうちランダムで雨が降る仕様のようです。
そのため、水をためる必要があるので、このように水受け容器を外に出しておきましょう。
クラフトはそんなに難しくないので、序盤はこの水受け容器を2~3個ほど作成しておくことをオススメします。
ただし、水を飲む場合、汚染度が10上がります。
このゲームは水不足にはならないのですが、この要素があることから、汚染度との戦いでしたね。
汚染度対策ですが、Elmの木周辺に生えてくるThym(タイム)で作れるタイムティーを作るのをオススメします!
タイムティーの効果は、水分を取得できるうえに汚染度が20下がるというもの。
これをいかに確保できるかが生き残れる肝となるでしょう!
まとめ
まとめとしてはこんな感じです。
・水受け容器とコンポスターは必ず作成する。
・積極的に木を植えていく
・タイムティーを取得できたら、次はツルハシ作成を目標にする
・ツルハシを手に入れたら地面を掘りオークの木を育ててリスを狩る
これを意識するだけでも、序盤を生き残ることができるかと思いますので、参考にしてみてください!!
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