前回の記事で、召喚したゴールデン・セイントを殴っても反撃されなかったと紹介しました。
実際に調査してみると、他の召喚生物でも同様の症状を確認したのでMODが原因だったことが判明。
今回は、召喚生物を殴ってもすぐ戦闘態勢が解除された原因について備忘録として紹介しておきます。
症状
改めて症状の内容です。
このように召喚をします。
こうやって当て続けると本来であればキレて襲い掛かってくるんですけど・・・。
武器は取り出してくるんですが、すぐにその武器を収めるようになります。
魔法を当て続けたりして攻撃を続けていると、武器を構える→収める→構える のループが始まります。
これが仕様であればトレーニングとして使えるのですが、MODの影響ということであれば、なんかチート使ってる感じがしてあまりよろしくない。
原因は「Nether’s Follower Framework」の設定だった
原因は「Nether’s Follower Framework」にありました。
このMODは、コンパニオンの管理を行うMODで、複数のコンパニオンを連れ歩いたり、本来コンパニオンにできないNPCでも連れまわせるといった有名なMODになります。
MCMの設定 ゲームプレイ→召喚生物
MCMは各MODの設定をゲーム画面上で弄ることができるもので、今回のMODも対応しています。
MCMのFollowerFrameWorkを選び、ゲームプレイを選択すると、召喚生物という項目があります。
(日本語化してない方はあらかじめ日本語化した方が分かりやすいかもしれません)
この「召喚生物のサポート」がデフォルトでオンになっており、このサポートにより戦闘状態を強制解除されていたことが原因だと思われます。
「召喚生物検知のメッセージ」をオンにした状態で確認してみると、左上のメッセージが表示されると戦闘が解除されました。
内輪もめを低減する機能なのですが、意図的に殴っても解除されるあたり、低減どころか完全にさせないようにしてるのかもしれません。
MODの影響か判断するためにコンシューマ版のskyrimは買った方がいいか?
今回このMODが原因だと確定できたのは、一つはコンシューマ版のskyrimを所持していたことで、あくまでMODが原因だと早い段階で確定できたところにあります。
MO2のような仮想環境でMOD適応させている場合はバニラ状態での検証も可能かもしれませんが、セーブデータにMODの影響が残ってるのであれば完全にバニラとは言い切れませんし、元に戻そうとするとセーブデータが破損といったこともありえなくもない。
自分の場合、スイッチ版を持っていたのでバニラ環境での検証が楽にできたので、すぐに「あぁ、MODだわ」と確定できたわけです。
なので、バニラ検証として自分が持ってるハードで一つSkyrim SEを購入してみるのもありだと思います。
Switch版は中古でも税込み5,000円ほどなんですね(;゚д゚)たけぇ・・・
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