ゴミ掃除+農場ゲーである「No Place Like Home」ですが、
前回まではテキストデータを弄って日本語化する方法とその影響について紹介しました。
内容的にはセリフ系は反映されずインベントリやアイテム名などが反映されるといったものでした。
今回はUnity共通の日本語化を適応してみての効果を調べてみました。
MelonLoader
今回はツールを使用してリアルタイムで翻訳をするといったMODを使用します。
まずはmodツールのようなものである「MelonLoader.Installer」をダウンロードしてインストールします。
上記へ訪れてからまずMelonLoaderを動かすために必要なソフトをインストールします。
![](https://arumabibouroku.com/wp-content/uploads/2022/08/ddddd-1024x400.jpg)
上の画像で言う「Requirements」項目に書いてあるものですね。
その後にAutomated Installation項目の1.Downloadの右に緑色に書いてある文字をクリックしてインストーラーを起動させます。
![](https://arumabibouroku.com/wp-content/uploads/2022/08/654654.jpg)
するとこんな感じの画面が出てくるのでSELECTボタンを押して
![](https://arumabibouroku.com/wp-content/uploads/2022/08/544654654.jpg)
ゲームを選択します。インストールした場所にNPLH.exeがあるので、選択。
その後にINSTALLボタンを押して画面に従って完了させます。
XUnity.AutoTranslator
次に上のリンクから「XUnity.AutoTranslator」を入れます。これが翻訳MODですかね。
![](https://arumabibouroku.com/wp-content/uploads/2022/08/8974665-1024x546.jpg)
ダウンロードするのはTMP_Font_AssetBundlesとXUnity.AutoTranslator-MelonMod-IL2CPPになります。
XUnity.AutoTranslator-MelonModもありますが、このゲームでは反応しませんでした。
-MelonMod-IL2CPPを取得しましょう。
TMP_Font_AssetBundles
![](https://arumabibouroku.com/wp-content/uploads/2022/08/ewerwr.jpg)
XUnity.AutoTranslator-MelonMod-IL2CPP-5.1.0
![](https://arumabibouroku.com/wp-content/uploads/2022/08/werr.jpg)
これを先ほどMelonLoaderを入れた場所に入れます。つまりゲームのフォルダの中に入れるわけですね
![](https://arumabibouroku.com/wp-content/uploads/2022/08/48644454.jpg)
こんな感じに入れます。ModsフォルダはMelonLoaderを導入される際に作成されますが、
そのModsの中にmodを入れる仕組みのようですね。
![](https://arumabibouroku.com/wp-content/uploads/2022/08/20220819163810_1-1024x576.jpg)
あとはゲームを一度起動してみます。
上の画面が表示されたらMelonLoaderの導入はできてるということです。
処理が終わったらNo Place Like Homeが起動されます。
No Place Like Homeの起動まで確認したら終了します。
![](https://arumabibouroku.com/wp-content/uploads/2022/08/erwrwer.jpg)
そしてAutoTranslatorというフォルダが作成されていたらその中に「Config.ini」という設定データがありますので、それを開きます。
![](https://arumabibouroku.com/wp-content/uploads/2022/08/4564454.jpg)
上記のように入力してください。
MaxCharactersPerTranslationは翻訳する文字数で他のサイトでも1000が設定されている感じだったので自分も1000にしました。
OverrideFontTextMeshProはフォントを変えたい場合はフォントを指定することで指定したフォントに変えてもらうというものです。
TMP_Font_AssetBundlesがそれにあたります。
ですがこのゲームの場合は一長一短かもしれません。
翻訳ツールの効果について
フォントが一長一短なところ
![](https://arumabibouroku.com/wp-content/uploads/2022/08/20220819235214_1-1024x576.jpg)
ダウンロードしたフォントですがこんな感じになりました。
説明文などについては完璧なんですけどね。個数の所に注目です。
輪郭設定がないので見づらいんですよ。輪郭があれば助かるのですが、これは調査対象です。
とりあえずは自分はデフォで行います。
少し放置するだけで翻訳してくれる感動
![](https://arumabibouroku.com/wp-content/uploads/2022/08/20220819165601_1-1024x576.jpg)
翻訳したい文章を表示させた状態ですこし経つとこんな感じで自動翻訳してくれます。いちいちボタンとか押さなくていいのが最高ですね。
翻訳レベルは妥協すべし
![](https://arumabibouroku.com/wp-content/uploads/2022/08/20220819170247_1-1024x576.jpg)
ある程度翻訳してくれるのですが、ニワトリを鶏肉と翻訳するレベルですので、微調整が必要になります。ですがこれは妥協してもいいでしょう。
いちいちボタンを押したり場所指定する必要がないのでこれぐらい誤差誤差!
まとめ
前回の自力翻訳に比べたらすごく楽です。とりあえず起動しながらプレイして、暇なときに修正すればいいのですからね!!
しばらくこの方法でプレイしてこのゲームに適応できるところがあったら
次の記事にするかこの記事に追加更新しようかと思っています。
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